米国公認会計士の受験資格について

米国公認会計士の受験資格について

米国公認会計士の受験資格については、国内外を問わず大学卒業が条件となります。また、会計単位やビジネス単位(経済学やファイナンスなど)が必要となります。卒業した大学でこれらの単位を取得していれば、それが自動的にカウントされる仕組みとなっています。アメリカ以外の大学を卒業している場合には、取得した学位や単位がアメリカのものと同等であるという証明が必要になります。学歴審査機関によって審査が行われるのですが、州によって指定する学歴審査機関が異なりますので注意が必要です。

イギリス系(イギリス、オーストラリアなど)の大学には教養科目がありませんので、米国公認会計士を受験するまえにしっかりと調査しておきましょう。